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便秘や下痢はNG

おしりは頑張ってます。

いっぱい歩いた日とか、運動や荷物整理なんかした日の後って、
筋肉痛になったりしてすっごく体が疲れませんか?
「頑張ったから足が疲れた~。」とか
「頑張ったから腰が痛い~。」とか。 
そうなったら、シップしたりマッサージしたりして労わってあげますよね

でもおしりって、毎日おトイレタイムで頑張っているのに、
あまり注意を払われない場所って気がしません? 
なんだかそう考えると、大事な体の一部なのにないがしろにしちゃって
わたしったら…ごめん!おしり!って感じです
こうして、たいして気にもされずに疲れてしまったおしりに「痔」の陰は忍び寄ってきます。 
ここはおしりがいつも健康に頑張ってくれるように、労わってさしあげねば! 
でも、どうゆうことがおしりを労わることになるのでしょうか。

便秘や下痢は、どうして負担になるの?

便秘下痢といった排便障害は、「痔」になってしまう原因のひとつ。 
では、どうして便秘や下痢はおしり、
つまり肛門に負担をかけてしまうのでしょうか?

おしりの健康は2つの因子のバランスで保たれています。 
それは直腸や肛門に炎症などを起こさせる攻撃因子と、
これに対抗するために体がもともと持っている
肛門の局所免疫力である防御因子の2つです。 
この2つの因子のバランスが均等に保たれていれば健康な状態といえますが、
これが崩れて攻撃因子が勝ってしまうと炎症が起きやすくなる
すなわち、痔になりやすくなってしまうのです。

便秘や下痢の排便障害は、攻撃因子のひとつです。 
便秘になると、
もともとアルカリ性で細菌が多く含まれている便を何日も直腸や肛門にため込むことになるため
炎症を起こしやすくなるのです。 
また、硬くなった便を無理に出そうといきむ時に
肛門内を傷つけ「内痔核」や「裂肛」の原因となります。 
下痢も便が勢いよく肛門を通過するときに粘膜を傷つけ「裂肛」になってしまったり、
肛門腺窩に入り込みやすいので「痔瘻」の原因となってしまうのです。 

おしりのためにも腸内環境を整えよう!

日頃頑張るおしりのために、攻撃因子である便秘や下痢を解消して
労わってあげましょう!
そのためにはまず腸内環境に注目してみましょう。 
近年の日本人は食生活が欧米化していることが要因で、
食物繊維など腸内環境を整える働きのある養分の摂取が減ってしまっています。 
このため便秘を引き起こしやすくなっているのです。 
また、女性の場合ダイエットによる栄養不足で排便障害を起こすことも
ですので、できるだけヨーグルトなどの乳製品や食物繊維を多く含む食品を摂取するようにして、
腸の中に善玉ビフィズス菌を増やすように心がけましょう。 
善玉ビフィズス菌は腸内環境を整え、
老廃物をスムーズに排出するお手伝いをしてくれるので、ぜひ積極的に摂取して増やしたいものです。

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