誰にも言えない痔の悩み-HOME » 恥ずかしくって聞けないアノの話 » いぼ痔
ここでは一番ポピュラーな症状「痔核(じかく)⇒いぼじ」について
紹介していこうと思います。
「痔核」という症状は、肛門の周囲の動静脈にできた動静脈瘤の一種で、
血管と結合織が肛門内に盛り上がり、垂れ下がってできたもので、
形がいぼに似ていることから、「いぼ痔」とも呼ばれています。
また、痔核はできる場所によって「内痔核」「外痔核」の2つに分けられます。
内痔核は肛門内にある歯状線よりも内側にできたものを指し、
外痔核は歯状線よりも外側にできたもののことを指しています。
よく、「出てきちゃった」なんて聞きますけど、
それは「内痔核」が大きくなって外側に飛び出す「脱肛・脱出」という症状だそうです。
内痔核は直腸部にあるクッション(動静脈叢)が
血行障害を起こしてできたいぼ状の瘤です。
症状の進み具合にはⅠ度からⅣ度までの段階があります。
症状がⅢ度以上になると病院での手術が必要になる場合があるそうです
こうしてみるとわかりますが、症状が進んで内痔核が大きくなっていくほど、
排便時にかかる強い腹圧によって外へコンニチハしていくのです。
また、この内痔核、肛門の中に垂れ下がっているだけの段階では、
肛門粘膜の領域で起こっているために通常痛みを感じません。
ですので、肛門内で内痔核が発生していることが、
外に出てきた段階で気づく方がほとんどだそうです。
内痔核に対し外痔核は、肛門部のクッション(動静脈叢)が血行障害で炎症を起こし
豆粒大のしこりができてしまうことです。
この外痔核、歯状線より外側で発生するために激しい痛みを訴えるケースがほとんどだそうです。
さらに肛門括約筋でぎゅっと締めつけられたりすると、その痛みは倍増してしまいます。
外痔核の場合、肛門周辺が炎症を起こしているわけですから、
排便障害の解消によって通常であれば1ヶ月くらいで鎮静化させることも可能で、
治療手段として手術を選択しなければならないくらいひどくなるのは、
とっても稀なことのようです。