誰にも言えない痔の悩み-HOME » 恥ずかしくって聞けないアノの話 » 切れ痔
「裂肛(れっこう)⇒切れ痔」は、
硬い便が肛門から出る時に歯状線より外側の肛門上皮が切れて裂け、
激しく痛んだり出血したりする肛門の外傷のような「痔」のことです。
これを知ったとき「あ!わたしコレ!」と思いました
まさに出にくいものを頑張って出した時にピキっとなったんですもの
裂肛ができるのは肛門上皮の部分で、
ここは皮膚と同じ組織のために弾力性が弱く血流もあまり豊かでないことから、
ちょっとした刺激でも大変切れやすい部分といえます。
ゆえに裂肛の最大の原因は便秘で、
腹圧をかけて硬い便を無理に出そうとしたときに起こってしまうのです。
また、それとは逆のようですが、
下痢の場合も肛門粘膜に炎症を起こさせて
粘膜を弱くて裂けやすいものにしてしまうことから、こちらも裂肛の原因とされています。
この裂肛(切れ痔)は女性に多くみられるといわれています。
それは、男性と比較して女性の方が便秘や下痢といった排便障害を持っている人が多く、
また、出産時にかかる強い腹圧も「裂肛」になる原因とされているからです。
女性の場合、男性に比べ排便障害を起こしやすい生活環境にあります。
例えば、仕事中や外出先で便意をもよおしたとしてもつい我慢しがちですし、
体型を気にしておこなうダイエットも、
食事量を制限することで便秘になりやすくなってしまうのです。
その他にも生理前などは、
ホルモンの作用で腸の働きが鈍くなるので、
腸の蠕動運動が弱くなってしまい、結果便秘になりがちになってしまいます。
また、女性の場合、たとえ排便障害がなくとも
妊娠・出産後に痔になってしまう人が少なくありません。
妊娠中は大きくなった子宮が直腸を圧迫するため
肛門や直腸周辺が血行不良になり、痔になりやすくなってしまうのです。
それから分娩時にかかる強い腹圧や、
出産後には腹筋がゆるんだりなどで便秘になりやすいので、
特に「裂肛」を起こしやすくなってしまいます。